2024年5月3日に訪問。
GW前半は仕事と実家の都合で全く休めず。GW後半の4日間だけか、今年のGW休みとなった。
今回は、富山、新潟、時間があれば長野をまわる計画だ。
過去の失敗を活かして、朝4時半に名古屋を出発。余談だが、ナビの調子が悪かったので、国道41号をずっと北上すれば富山に着くでしょ、ということで、ひたすら国道41号線を北上していたが、後で調べると飛騨古川あたりで県道75号線に右折して神岡町で41号線に戻るのが、最短ルートらしい。ただひたすら41号線を北上しても、5時間で富山市の中心部に到着。渋滞も全く無く、思ったより早く着いたぞ。
富山城は富山市の中心部にあるので、駐車場は有料だ。富山城址公園の地下に駐車場はあるが、1時間330円。だがすぐ東には1時間100円のコインパーキングが複数あるのでそちらを利用。
まず城跡の南東に到着。
天守は昭和29年に建てられた模擬天守だ。調べてみると、昭和31年に岐阜城が、昭和33年に和歌山城と広島城が、昭和34年に名古屋城と大垣城が、昭和35年に松前城と小田原城の天守がつくられた。昭和30年代から40年代半ばまで天守閣の再建ブームがあったようだが、富山城はそのさきがけとなったようだ。
戦後の混乱期からやっと天守閣の再建ができるくらいの余裕ができてきた時期といったところか。
そういう面では、富山の復興は他より一歩早かったのかもしれないな。
ただ、その模擬天守の前の南側の橋から入ろうとすると立入禁止になっていた。2024年1月1日の能登半島地震の影響のようだ。
遺構は少なめだけに、入れないのは残念。
ちなみに富山城は近くの富山市役所の展望塔からも見えるが、そこを入れても2時間程の滞在時間。展望塔を利用する場合は駐車場も無料で、入場も無料でした。
模擬天守に入る場合は210円必要です。
【投稿のいきさつ】
48歳独身の自分がただ黙々と一人旅をした映像です。大学を5年間でなんとか卒業後、24歳より西日本で有名なブラック企業に入社。1年のうち平均358日が仕事で、早朝から深夜まで数字に追われる日々を20年近く続ける(休日はお盆2日、年末年始5日ぐらいのみ。勤務時間は普通の時で朝7時〜夜11時、ひどい時は書きたくないほどひどい)。そんな会社もそこそこ営業結果を残せれた為、小さい営業所の所長をやったりと、ズルズルと在籍。そんな会社も数年前から労基の指導や働き方改革で週に1日は休めるようになる(時々2連休もある)。当初は20年近く、毎日一息もつけない働き詰めの生活の反動から休日は全く何もしたくない、と思い本当に何もしない生活を続ける。ただ、この20年間、働き詰めで仕事だけのこのままの生活ではいけない、少しだが時間もお金もある、と思い、自分は何がしたいのかを考えたところ、自分は城跡を見るのが好きだったことを思い出し城跡を巡るようになる。2020年3月にスマホにかえたのを機会に投稿を始める。それ以前に訪問した犬山城、岐阜城、広島城、岩村城などの記録を残さなかったことに後悔しつつ投稿を続けています。
#続日本100名城
#富山城址公園
Негізгі бет 178)富山城【48歳独身の黙々とひとり旅富山編】佐々成政が築城 続日本100名城 富山前田家13代の居城(富山県富山市)Toyama Castle
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