ベートーヴェン後期弦楽四重奏曲の本格第13番のその2です。
前回は、ライブが配信されておらず、バックアップを配信という形になってしまいました。
今回は10:55より5分間配信チェックをしてから11時ジャストに始めるように努力します。
解析を試みることで、ベートーヴェンの作曲の意図が見えてきます。
どのようなバランスで曲を組み立てたのか、またどのような独特のアイディアを取り込んだのか。
その一つ一つが理解できてくると、今まで難解と思われていた箇所もかえって愛おしい箇所に変わってきます。
全体で6楽章構成となる、今までとは隔絶した大きさとなっていく第13番。半音階でゆったりと荘厳に始まる第1楽章の冒頭と突然疾走する第1テーマ。そしてとても陰影と快活さの対比が魅力的な第1楽章のスケルツォ。
さて、第3楽章からはいかに。。
サンプルの演奏は手前味噌のクライネス・コンツェルトハウス弦楽四重奏団、私も弾いている音源です。
Негізгі бет #185
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