2019,5,18富士山富士宮口山スキー 晴れ 気温16℃からマイナス3℃
概要 水戸3:00==常磐道==首都高=東名道=御殿場IC=6:20富士宮五合目P7:00----八合目---13:15奥宮13:20--13:40剣ヶ峰3776m13:50---奥宮下から一つ目の雪渓14:40~~~~16:10-----16:20五合目P16:20==足柄SA18:00==首都高==常磐道===21:00水戸
*行動時間9時間20分、うち滑降1時間30分
皆さんが次々と板じまいを始め、ツツジを見に行く季節、いよいよ山スキーもシーズン終盤。昔は6月中旬から下旬まで滑っていたが温暖化の影響か1か月雪解けが早くなっている。昨年はほんとに雪が少なかった富士山も今年はライブカメラで見ると随分残っている。吉田大沢など北側は真っ白だ。
昨年同様2週連続の富士山を予定しているが、今回の南側の富士宮口からは昨年同様、HORIさんと2人となった。5合目の駐車スペースには車が50台以上、いつもの一番東側に止める。ここから6合目の小屋への近道がある。登り口から雪が残っているのは久しぶり。昨年は8合目くらいまで夏道に行くはなく靴を付けた板を担いで運動靴で登った。今回は6合目小屋の上から雪渓が繋がっておりシール登高開始。南の静岡側には雲海が広がっていた。今日の予報は曇りのち晴れ、例年気温上昇とともに雲海が上がってきて、もたもたしてるとガスの中の滑降となってしまう。今回は冷たい北西風が強く、雲海を抑え込んでるようだった。山頂方面は快晴の青空が広がる。5合目2300mから出発、3000m超えるあたりから寝不足の影響もあるのかバテバテになってしまう。鳥居前の急斜面辺りがいつも凍っているため3400m付近で板を担いでアイゼンで登る。そのまま、奥宮から剣ヶ峰を目指す。
この時期、雪が融けて剣ヶ峰も茶色い姿のことが多いが、今回は真っ白。お釜の底も真っ白。
カリカリのアイスバーンになった急斜面にシュプールが刻まれている。滑り込んだ人が登り返してきていた。過去3回ほどお釜の底まで滑り込んだことがある。まったくの別世界、別の宇宙にいるような景観が広がる。5分滑って登り返しは30~40分、行きたい気持ちはやまやまだが、14時を過ぎると登ってきた斜面も凍結が始まる。天気が良く気温が高いとき以外帰りが大変になるため今回はパス。
Негізгі бет Фильм және анимация 2019,5,18富士山富士宮口山スキー①登頂編
Пікірлер