風の影響をテストしてみました。(すべての数字はおよそになります)
00:00:00 風レイヤーを3段階にして地表7knt,風向き 0、1000ft〜10000ft程度まで0knt
00:10:34 私だけ風向き180に。HAGさんは風向き0のまま
00:19:10 3レイヤーとも全て風向き180&7knt。HAGさんは正対で風向き0&7knt
00:28:08 風向きを滑走路方向に。HAGさん240、私60で3レイヤーは全て7kn
00:50:17 3レイヤーのうち上部2レイヤー削除。地表面のみ7knt。風向きそのまま。2人とも。
結果はかなり操縦に影響大でした。また風レイヤーを地表だけでなく、その上空に0kntの風レイヤーを設定をしないと地表から上空までずっと風が吹いたままになり、かつ上空にいくほど強く吹く傾向があることもわかりました。また3段のレイヤー設定では地表面から1000ftまでは徐々に風が弱まり、1000ftから10000ftまでは無風となります。
風向きを正対させた際は、向かい風の方はどんどん失速、失速回避できたら次はどんどん離される感じでシビアです。また、リードするタイチョ側も追い風向かい風でループ径を維持するのがなかなか厳しかったです。
またHAGさんより、
編隊の針路が変わっただけでスロットルを結構大きく操作しないと編隊を維持できなくなったりと、風の影響の大きさに驚かされました。あと、1000ftのところに風速0のレイヤーを置くだけで海上と陸上の境目付近で発生するタービュランスがピタリと収まるのを発見出来たのは大きな収穫でした。
結論
・風の影響は大きい
・皆が同じ設定がベスト
・風設定には3つのレイヤーを設けて1000〜10000ftを0kntにすると影響が少ない
・このレイヤー設定だと海上と陸上の境目付近で発生するタービュランスがピタリと収まる
・レイヤーが地表面だけだと上空も同じように風が吹き、さらに上空に上がるほど風が強くなる
でした。
今後のMAT-J編隊参加の参考としてご活用ください。
Негізгі бет 2024 0709風影響テスト 関西
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