今年4月に出たマリー・ルイーゼ・カシュニッツ「ある晴れたXデイに」と、
その前作にあたる「その昔、N市では」のお話
■ その昔、N市では(東京創元社)
・実話怪談と言っても成立する恐怖譚「白熊」
・読み手を不安にさせる怖キモ素敵スパイス
・不安の二重構造に戦慄する「船の話」
・人の自転車で家に帰ってしまったちのり
■ ある晴れたXデイに(東京創元社)
・最悪の人怖展開ながら、負の感情に共感できてしまう「太った子」
・行方不明の他人の子に執着する「幸せでいっぱい」
・餓死した女性の自画像に対峙する「いつかあるとき」
■ 銅版画家・村上早さんのこと
・銅板を「心」に見立てて、負の感情を作品に昇華
oil.bijutsutecho.com/special/240
・「おどり」と「嫉妬 -どく-」
・作品集欲しい
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Негізгі бет #27 不安極まるドイツ怪談~マリー・ルイーゼ・カシュニッツ「ある晴れたXデイに」
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