この動画では1990年から2019年までの30年間に各都道府県で震度1以上の揺れを観測した回数をグラフにしています。都道府県の広さや、震度計の配置密度などが異なるため単純な比較はできませんが、どの地域でどの時期に地震の回数が多かったのかが分かると思います。(原則都道府県ごとに分けていますが、東京都は島嶼部とそれ以外の地域を分けています。)
日本は近年だけを見ても東日本大震災や熊本地震、北海道胆振東部地震など繰り返し大きな地震に襲われています。さらに南海トラフ巨大地震や首都直下地震といった甚大な被害をもたらす大地震がかなり切迫していると考えられています。南海トラフ巨大地震では最悪の場合、東海地方から九州にかけての広い範囲が震度7の激しい揺れに襲われ、30mクラスの津波によっても大きな被害が出るとされています。首都直下地震のうち東京23区の直下で発生するケースでは、東京23区を中心に家屋の倒壊や火災によって2万人以上が死亡すると想定されています。
気象庁「震度データベース」
www.data.jma.go.jp/svd/eqdb/d...
Негізгі бет 47都道府県 地震の回数ランキングの推移(1990年〜2019年)
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