「春駒」は“七両三分のはるこま”の掛け声と共に踊る爽快でテンポの良い踊り。
かつて八幡城の領主遠藤慶隆が軍馬を徴収するために馬の飼育を奨励したことで、江戸時代の郡上は馬の一大産地。それゆえ、手綱さばきの勇ましい姿が威勢のよい踊りの動きに取り入れられており、郡上らしい踊りとなっています。
石川・能登の鯖売りの売り口上を原型としており、1952年に改称されるまでは「さば」と呼ばれていました。「七両三分の春駒春駒」のお囃子は、「一銭五厘の焼きサバ焼きサバ」と唄っていたらしいです。イッチョイッチョイッチョサー! という掛け声には禁止令が出ているようですが。。
郡上おどりは約420年の歴史があり、城下町郡上八幡で歌い踊り続けられてきました。江戸時代の身分制度、士農工商の融和を図るために、藩内の村々で踊られていた盆踊りを城下に集め、「盆の4日間は身分の隔てなく無礼講で踊るがよい。」と奨励したため年ごとに盛んになったと言われています。8月13日から16日までの4日間は、翌朝まで踊り明かす徹夜おどりが開催されます。
The Gujo Odori dance festival has Over 400 Years of History and designated a Significant Intangible Cultural Folk Asset by the Japanese government.The Gujo Odori festival started on Tokugawa Period to encourage all the town's citizens to get together, regardless of social level or position. This spirit remains today.
撮影:北澤純
Негізгі бет 4K 郡上徹夜踊り「春駒・2日目雨天」Harukoma, Gujo odori
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