今回のぶらぶらは、新緑が美しい箱根・ポーラ美術館へ!
2017年に新設された現代美術の展示スペース「アトリウムギャラリー」では、パリコレにアートワークを提供したこともある注目の現代美術作家・大山エンリコイサムさんの9mの超大作が!独特の手法で描かれた作品の魅力を解説。
そして、国内有数の印象派コレクションを所蔵する「ポーラ美術館」と「ひろしま美術館」の夢のコラボが実現した企画展「印象派、記憶への旅」をじっくり。各コレクションから選りすぐりの名画が一堂に会するまたとない機会です。この展覧会の目玉のひとつは、火星探査でも用いられているハイパースペクトル・カメラによる、最新の作品調査結果が反映されていること。今まで知られていなかった画家の新たな一面に光を当てているのです。ピカソの“青の時代”の代表作「海辺の母子像」の下層部に、今までのX線調査ではわからなかった“新聞の文字らしきもの”が新たに発見された…?!その“文字”の意味するものとは?さらに、数あるゴッホ作品の中でも“超貴重”な作品が登場!その理由は、絵の裏側にあった…?意外な場所に隠された絵の秘密が明らかに!
他にも、マティスの制作過程の試行錯誤がわかる作品や、日本国内に2点しか存在しないと言われる貴重なスーラの作品2点も今回そろい踏み!
絵画に残された“痕跡”とは、画家の“記憶”でもある…。それをみなさんと一緒に読み解いていく、そんなぶらぶらです。
Негізгі бет Ойын-сауық 4月16日(火)夜9時【ぶらぶら美術・博物館】
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