久しぶりに洋楽を取りあげるアナログレコード再生シリーズ
カーペンターズ「イエスタデイ・ワンス・モア」
Carpenters "Yesterday Once More"
作詞:ジョン・ベティス、作・編曲:リチャード・カーペンター
「イエスタデイ・ワンス・モア」は1973年5月16日にUSで発売されたシングル。5月1日に発売された
アルバム『Now & Then』からのシングルカット。アルバムとはミックスが違っている。
日本では同年7月10日に発売されている。
作曲、編曲はリチャード・カーペンターが担当したオリジナル曲。
楽器はドラムス、ピアノ、ベース、バイオリン、ビオラ、チェロ、オルガン、電気ピアノ、ギター、オーボエ、ハープ、
と多く、重厚なサウンドを作あげている。ドラムはカレン・カーペンターが叩いている。
アルバムのB面はオールディーズがメドレーで歌われるが、その紹介のようななつかしい歌が私を当時に
導くというような内容になっていて、ノスタルジックな気分を駆り立てる屈指の名曲。
米ビルボードHOT100では第2位まで上昇し、オリコンでも最高5位、2年にわたりヒットし、約60万枚を記録
したカーペンターズ最大のヒット。
このレコードは「ステレオ・ラボラトリー」シリーズの1枚で、調整用レコードの意味合いを持ち、マスターテープは録音、S/N比、歪みの点で最も優秀なものを厳選しており、カッティングから原料、プレスまで最良のコンディションで作られたレコードと謳っている。リリース日は不明。
なお、カーペンターズ作品はCDで発売される最近の作品はリミックスされたものが多く、聴きやすいものの、当時の雰囲気は消えてしまっているので、このレコードなどは当時の音が聴ける最高の音源とも言える。
ゴールデンウォーク明けで沈んだ気分をこの曲で癒してください。
音源:『ステレオ・ラボラトリーシリーズVol.19 カーペンターズ』
#カーペンターズ
#イエスタデイワンスモア
※楽曲分析参考文献:あの頃の、オリジナル・カラオケ
orikarapoponta...
Негізгі бет 51年前に時を戻し、過ぎ去った日々が甦る。カーペンターズの名曲「イエスタデイ・ワンス・モア」〜アナログレコード再生シリーズ
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