この動画はアフガン編みの新しい作り目の動画です。アフガン編みの作り目は鎖の裏山から拾うよりないわけですが、これが案外拾いにくいです。というのはアフガン編みのカギは大きくて丸いからです。それで私はいつも棒に差し替えて拾っていました。
鎖編みの作り目は編み出しの方に行くにつれて、拾い目がきつくなっていくのです。右と左で編み地の丈が違ったり、右側の端がでっぱり、その防止にマーカーを入れたりしなければならないというのがあります。それは手加減でやるよりない作り目だからだと思います。鎖の裏山から目を拾うのは、簡単なように見えて難しいです。
この間KZitemのアメリカ式の先生から、かぎ針を使った作り目は鎖編みの裏山の目を拾ったものと同じだという情報をもらいました。感謝です。そこでそれをアフガン編みの作り目にすることを思いつきました。
やってみたらうまくいきましたので、お気にいられた方はどうぞお試しください。ただこの作り目は結構本格的ですので、鎖編みのように気軽に編んでついでに長さを決めるということはできかねるようです。少し編んで見ないと長さ(目数)は決められません。その辺がデメリットです。
その他、この作り目は一段メリヤス編みで編んでいます。それを編まない(普通の作り目)でも出来るわけですが、その際はアフガン編みの棒のかぎのない方を進行方向から差して目を移します。でもこれは玉止めがある針だと出来ないです。そういう時はかぎのある方を、編み始めの方角から刺して目を移すということになります。一段編まないそういう普通の作り目の場合、目がきつくなるのです。その際は作り目の棒針を1〜2号上にして作るといいようです。これは昔から基礎本に載っているテクニックです。
ご視聴ありがとうございました。
Негізгі бет アフガン編み新作り目
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