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□注釈と引用
*1 AI原論 神の支配と人間の自由 (講談社選書メチエ) P22
「とはいえ、いざAIを実践目的に使用しようとするとき、AI研究者の内部から関連する哲学的な疑問が提示されたことは銘記しておかなくてはならない。その代表といえるのが、「フレーム問題」と「記号設置問題」の二つである。」
*2 COGNITIVE WHEELS: THE FRAME PROBLEM OF AI DANIEL C. DENNETT
folk.idi.ntnu.no/gamback/teac...
*3 チューリングテスト・中国語の部屋【心の哲学#10】
• チューリングテスト・中国語の部屋【心の哲学...
*4 ディープラーニングの登場により「特徴量という概念」をAIが認識できているとみなすことができるようになりました。このような流れによりAIは記号設置問題を解決できるのではないか?という意見も多くなってきています。
*5 AI原論 神の支配と人間の自由 (講談社選書メチエ) P18
「しかし第一次〜第二次ブームの技術と比較して冷静に判断すると、現行AIは、2010年代前半に「深層学習」を中心にしたニューラルネット・モデルによる実用的な機械学習が脚光をあび、パターン認識機能が顕著な進展をみせた点、そしてこれによって、インターネットに蓄積された膨大なデータの多様な処理が可能になりつつある点を除くと、とくに抜本的なパラダイム変換があったわけではない。」
*6 AI原論 神の支配と人間の自由 (講談社選書メチエ) P37-41
*7 AI原論 神の支配と人間の自由 (講談社選書メチエ) P135
「トランス・ヒューマニズムとAIは不可分ともいえるが、欧米のこういう進歩主義の背景にあるものを探るのが本章の目的である。端的に結論を先取りすれば、そこに一神教の思想があるのは間違いない。」
*8 大貫隆 グノーシスの神話
amzn.to/40Dxnex
*9 AI原論 神の支配と人間の自由 (講談社選書メチエ) P159
「だが、それにしても、なんと傲岸不遜な物語だろうか。あえてグノーシス主義の用語にこだわれば、この前提は、人間がどこまでも悪の造物主(デミウルゴス)に近づくことを容認するものではないだろうか。」
□参考文献
AI原論 神の支配と人間の自由 (講談社選書メチエ)
amzn.to/3LCcElC
不完全性定理―数学的体系のあゆみ (ちくま学芸文庫)
amzn.to/3AZlFQR
IT全史 情報技術の250年を読む (祥伝社黄金文庫)
amzn.to/428b8yB
ディープラーニング 学習する機械 ヤン・ルカン、人工知能を語る (KS科学一般書)
amzn.to/3M0G0LW
有限性の後で: 偶然性の必然性についての試論
amzn.to/3NVWlTD
亡霊のジレンマ ―思弁的唯物論の展開―
amzn.to/3VPRR2R
ウィーナー サイバネティックス――動物と機械における制御と通信 (岩波文庫)
amzn.to/3LVn0gB
サイバネティックスの革命家たち: アジェンデ時代のチリにおける技術と政治
amzn.to/3BdwXB4
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