●織田哲郎の「アコギな話」そのほかのギターはこちらから⇒ • 【アコギな話】 #織田哲郎KZitem オ...
●『オダテツ3分トーキング』よろしければ、チャンネル登録お願いします
【本日のテーマ】
#爪
#弦
#Elixir
Official Website t-oda.jp/
Blog & SNS
/ tetsuro_oda
/ tetsurooda.tscorp
ameblo.jp/oda-...
/ tetsuro_oda
織田哲郎:
これもずっと悩んできた歴史があるのは、この「爪」ですよ。
皆さんどうしてます?そういうの悩むでしょう?やっぱり。
ほらアルペジオばっかりやってる人ってさ、基本的になんかしないとやっぱり欠けちゃうじゃない、どうしても。
で、一時期、「Melodies」のアルバム作ったときだから、もう十数年前。
スパニッシュギターの沖仁くんが教えてくれたのが、その当時は「アロンアルファの釣具用」ってやつな。
普通のアロンアルファより、だいぶ水分多めでサラサラっと塗れるというやつで。
それを10年ぐらいずっと使ってたかな。
でここ数年、なんかこう「グラスなんちゃら」っていうのを使ってみたりもしてたけど。
どっちにしても、俺の場合ピアノ弾くじゃない。そうするとピアノ弾いてると、どっちにしても欠けるのよ。で、参るなあって思ってたところで、最近は、貼り付けるヤツね。
この透明のつけ爪を両面テープで貼っつけるって言うやつで、最近はやるようになって。
ぶっちゃけ言うと、感触的にはイマイチです。
やっぱり自分の爪を塗ってるほうが本当はいいんだけど、でも思ったよりはこれも、ここにくっつけるやつとかと違って、「自分の爪」的な感じでやれるなぁと思うんだけど。
でもやっぱりね、自分の爪とは違うなと思いつつ。
でもこれだと、ピアノを弾いても割れないんです。
ということで、背に腹はかえられず、去年か一昨年ぐらいから、これになってます。
両面テープ、意外とピッタリくっつくもんでね。
ただね、めんどくさい!
1回くっつけたら、いつまでくっついてるかって言うと、やっぱり数日間だけだよね。
剥がす、そうするとほら、なんだかね、色々面倒くさいんだよな。
まあ、だから一回ずつ捨てりゃいいだけなんだけど、なんかもったいないなと思って。
ていうのも、角度を合わせてやっぱ切るわけでさ、そのまま使えないからね。
角度合わせて切ったりしてるから、もったいないからもう1回使いたいな、とか思うと、強烈な接着してる両面テープだから、そのベタベタがなかなか取れなかったりする…みたいなのを、一生懸命とって、また使う…とかいうのが面倒くさかったりもする。
色々あるけどね。でもだから、なんかないのかなっていうのを、ずっと探し続けて、もっとより良いの無いのってよね。そんな日々は多分、まあずっと続くんじゃないかなと思うんですけどね。
ピアノをある程度弾くっていうのは、本来こうやって爪弾きする人間は、やっちゃいかんっていうか、できないんだよな。
それを俺の場合、無理やりどっちもやっちゃうんで。仕方ないなと思ってんですけどね。
で、弦はですね、ずっとエリクサーです。もうずっとだね。本当に。
最近は、これ「エリクサーのブロンズ」。
要するに俺はですね、人によってギターの、それもね本当に人によってなんだけど、俺はねこう「擦れる音」「きゅっきゅ」言うのがすごい嫌いなんです。
あれ気にしない人ほんと気にしないから。そういう人にとっては、ぶっちゃけエリクサー、今もこれになってからはすごく良くなったんで、全然まあいいんだけど。
前はねやっぱりエリクサーより、ほんと エリクサー じゃない弦の方がいいな、とか思ってたんだけれども。
何しろ俺は「きゅっきゅ」言うの嫌いなのね。
なのでそれが嫌で、アコギもエレキもずっとやっぱりエリクサーですね。
そこらへんはね、ギターの「何が好きか何が嫌いか」ってのは人それぞれなんでね。
それは、人それぞれのなかで選んでいけばいい事なんですが。
私の場合は、とりあえず、今現在、色々と色々と考あわせた結果、こんなことになってます。
でもまあずっとね、より良い音のためには何がないかって言う旅は、まあ結局ずっと続くのかなと思うんですけどね。
そんなわけで、もし「そういう趣味だったら、これがいいよ」なんて言うご意見の方、もしいらっしゃいましたら、ガンガンコメント欄に「だったらこれいいよ」って書いたりしてくれると、ありがたいなと思います。
というわけで、旅は続くであろう、そんなわけでした 。
Негізгі бет 【アコギな話】爪の処理や弦について
Пікірлер: 22