十五夜お月さま ひとりぼっち~と始まる花かげは昭和初期の童謡で全く日本の伝統音階(陰音階)でできており、お箏のための作品と言っていいような曲調になっています。ほのぼのとした日本の情緒を感じてみましょう。後半の手まり歌もわらべうたかな?と思わせるメロディーです。まりつきの様子を表わしているだけに軽快で楽しい曲になっています。お箏っていいなァ…と思わせる2曲です。お稽古の初期にいいんですよネ。編成は箏2、17弦。演奏時間は4分50秒、全曲とおして平調子です。編曲は佐藤義久、楽譜は家庭音楽会から出版されています。
Негізгі бет 本人演奏 佐藤義久編曲 童謡「花かげ・手まり歌」
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