戦後、国鉄はDD50、DF50と海外技術を導入した機関車で非電化線区の近代化を試みましたが、出力、メインテナンスの面で問題が多く、純国産の大型ディーゼル機関車に対する期待が高まりました。
こうした中誕生したDD51、3つのコンバーターを切り替え広い速度域で動輪周出力1400馬力を達成、D51など亜幹線で活躍していた蒸気機関車の置き換えに貢献。
エンジンは全くの新規設計とはせず、DD13で実績のあったものの拡張版としたことで安定した運用を実現しました。
トランジスタ回路を多用し、運転機器は小形で簡素なものとなり、機器の状態を乗務員に知らせるモニター装置の走りのような表示灯を設けるなど、当時の機関車としては近代的な車両として誕生しました。
参考資料
DD51形液体式ディーゼル機関車 日立評論 第45巻第4号
大形ディーゼル機関車用1,000PS液体変速機 日立評論 第45巻第7号
国鉄DML61S形車両用デイーゼル機関 日本機戚学会誌第67巻第545号
100年の国鉄車両 交友社
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