医療についての様々な情報を教えてもらう「ドクターおしえて」、今回は特別編「ナースおしえて」です。『入院前の準備が大切です』というテーマで、金沢大学附属病院 看護部長の辻千芽さんに解説してもらいます。
現在、金沢大学附属病院に入院している患者は1日平均で約600人。その日に入院する患者は1日平均で60人ほどいます。
コロナ禍の今、一番の課題となっているのが“面会の制限”です。
患者にとっては家族の励ましが一番の薬になるのですが、現在はタブレットでの面会などに限られているので、不安を感じる患者が多くいます。また入院中、慣れない環境や手術のストレスなどで、日付や場所がわからなくなる、おかしなものが見えたり聞こえたりする、夜に眠れないなどの意識障害、せん妄が起きることがあります。これは一時的な症状なのですが、事前に知らないと怖いですよね。
そこで金大病院の看護婦では、患者に安心してスムーズな入院生活を送ってもらうために、入院する患者を対象に少人数を集めて「入院前準備教室」を行ってきました。しばらくコロナで休止されていたのですが、先週再開したんです。その教室の模様を取材しました。
石川さんLiveNewsイット www.ishikawa-t...
(2022年11月24日放送)
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Негізгі бет 不安の多い入院…事前の“準備”が大切! 大学病院が患者に伝えることとは?(ドクターおしえて)
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