みなさん今日は。(有)シェパード 蓮沼 浩です。
今回の動画は鼻腔スワブの採取方法についてです。
小さい子牛や大きな牛で使用する綿棒の長さなど違うのですが、
今回は肥育前期の牛で実施してみました。
とにかく良くある失敗が、綿棒を入れる時に牛さんが嫌がって暴れて綿棒がすっ飛ぶことです。小生もよくすっ飛ばしました。
なので、うまくやれば普通の鼻保定で問題なくできるのですが、慣れていない方は今回の動画のようにしっかりと首を曲げて保定した方が良いかもしれません。助手の方に頭を押さえてもらう方法もあります。
最初入れる時は物凄く嫌がりますが、入れてしまえば牛さんは落ち着きます。そして綿棒を奥に入れていくのですが、その時ぐいぐい押しこむのではなく、今回の動画のように少しずつパッ、パッといれていくようにしてください。このようにしないと途中で折れる可能性があります。折れたときは速やかにぺアンなどで取り出すようにしてください。
一番奥でコチョコチョしてしっかりと咽喉頭部の粘液と粘膜を採取します。
とにかく鼻腔スワブ検査はいかにしてうまく綿棒を鼻の穴にいれるかということにつきます。
怖がらせずにスムーズに出来るようにしたいですね。
以上、(有)シェパード 蓮沼 浩でした~
ま~たね~~~。
Негізгі бет 鼻腔スワブ Nasal swab
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