概要欄
歯医者の野上です。
元々は口腔外科が専門で、現在は、訪問歯科診療を行っています。
また健康増進医学について、個別でアドバイスしたり、講演会で登壇したりしています。
日々の活動はインスタグラムに掲載していますので、よろしければこちらもご覧ください。
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これまで何度か、身体のためにビタミン、ミネラルなどの栄養素はバランスよく取った方がいい、というお話をしています。
そうしたことを叶えてくれるスーパーフードの一つが、ビーツという野菜です。
今回は、このビーツという野菜について、お話したいと思います。
テーマ
食べる輸血?!「奇跡の野菜」ビーツとは?
ー健康、美容に効果的!ー
実は、「ビーツ」は、“食べる輸血”、“奇跡の野菜”、と言われるほど、栄養素が豊富です。
このビーツに入っている栄養素は、私達の体に食べ物が入って、出ていく過程、ほとんどすべてに関係し、女性によくある悩み、便秘、貧血、むくみの解消などにも関わります。
こちらの動画では、ビーツに入っている栄養素の働きを順番に説明しています。
私達が摂取した食べ物は、おおまかにいうと、口、食道、胃を通って消化され、小腸で吸収されて、血液に入ります。その後代謝されて、また血液に戻っていき、腎臓を通して尿として排泄されていきますね。
この様々な過程のすべてに、ビーツの栄養素が関わっています!
動画では、ビーツの栄養成分を複数紹介していますが、
そのうちのひとつである天然赤色色素成分であるベタレインは、砂漠の過酷な環境でもたくましく生きる「サボテン」などにも含まれるファイトケミカルスです。ビーツの赤色の成分も、それにあたります。
ベタレインは、砂漠の中での強い紫外線にも打ち勝つ、高い抗酸化力をもつ抗酸化物質です!
活性酸素とファイトケミカルスについては以前の動画を参考にしてください。
『病気の9割は活性酸素が引き起こす!ファイトケミカルスのすごいパワー!!(後編)』
• 病気の9割は活性酸素が引き起こす!ファイトケ...
沢山の栄養成分を含む野菜でありながら、
日本国内ではほとんど消費されていない野菜のひとつとなっています。
そこで、このビーツの取り方として、韓国などで流行しているABCジュースを紹介しています。
先ほど見てきたビーツに、りんごとにんじんを加えることで、相乗効果を期待したジュースです。
作り方は、3つの野菜、果物とレモン汁少しを入れてフードプロセッサーで混ぜて、スムージーとして飲む、というもの。
ただ、これを毎日ジュースをつくるのは面倒という人も多いのでは??この僕がそうです。
そういった方は、作ったジュースが販売していれば、それを使うのも一つの手です。
以前『果物とフルーツジュースは大違い』という動画でお話したように、
フルーツジュースの形になって売っているものがほとんどで、食物繊維やファイトケミカルスなどが取れないことが多いですし、果糖の弊害の方が多かったりします。
果物とフルーツジュースの違いについはこちらをご参考ください。
『果物とフルーツジュースは大違い!!』
• 果物とフルーツジュースは大違い!!
その点を注意して、製造工程で栄養が損なわれるようになっていないか、などをキチンと吟味されるのがいいと思います。
今回は、ビーツという『奇跡の野菜』の働きを中心に説明しました。
みなさんの健康増進の参考になれば幸いです。
今後も、体や栄養のことなどを配信していきますので、よろしくお願いします。
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使用楽曲:FLASH☆BEAT「Let’s be happy」
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Негізгі бет 【ビーツ】食べる輸血?!「奇跡の野菜」ビーツとは? ‐健康・美容に効果的!‐
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