東京消防庁は、28歳の男性消防士長が実施していない立ち入り検査の検査結果書類を作るなど46件もの不正な事務処理を行っていたとして、4カ月の停職処分にしたと発表しました。
処分を受けたのは練馬消防署に勤務する28歳の消防士長です。東京消防庁によりますと、消防士長は城東消防署に勤務していた2013年4月から去年3月まで、立ち入り検査をしていないにもかかわらず、実施したように見せかけるなどの不正な書類作成を行ったということです。これにより、職員10人に手当として合わせて1万2300円が支給されていました。消防士長は「検査をしなかったことで自分の評価が下がるのが困る」と、不正を行った理由を話しているということです。
東京消防庁の伊藤貴弘査察課長は「再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
Негізгі бет 不正な事務処理繰り返す 東京消防庁、消防士長を停職4カ月
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