ちんだみ:本調子(A#・D#・A#)
作詞、作曲:喜屋武繁雄
松阪の瑞巌寺は今は住職不在で廃寺になっているらしいですが、建物や仏像は残存しており、唄三線で聖観世音菩薩様をご供養できればと思い、観音菩薩様と一緒に「砂辺の浜」(エイサー曲)を弾いてみました。
妙法山瑞巌寺について
瑞巌寺の開基は弘法大師と伝えられ、元は真言宗の寺であったが、戦乱や大地震で荒廃していたのち江戸中期に知恩院から来た門超上人が復興し、以後浄土宗の寺として栄えてきた。
川の崖上に建てられた本堂内に仏さまの姿はなく、正面に丸い窓が開いている。よく見ると対岸の崖にお顔だけが浮き出ている仏様が拝める。この仏様こそ寺が守る弘法大師作の十一面観音様の姿である。一時は姿を隠していたが、門超上人ら一行が紫雲たなびくこの地を訪れた際に念仏をとなえると、一夜にして、そのお顔が岩肌に現れたと伝えられている。
瑞巌寺奥之院聖観世音菩薩由来
当寺より西南西約二十五町の奥之院である観音岳山頂に聖観世音菩薩が祀られておりました。
江戸時代初期の大地震により頂が崩れ、奥之院(籠堂)が崩壊したため、石の祠を建立し、聖観世音菩薩を安置致しました。
ところが、観音岳は山が険しく、又風雨にさらされ、大変荒廃したため、石の祠だけを山頂に残し、その御身のみこの聖観世音菩薩像の台座に安置致しました。
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Негізгі бет 唄三線練習中「砂辺の浜」瑞巌寺にて
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