Die with zeroに似た内容と思いました。でもアメリカ人の感性の本は今ひとつ腹落ちがわるかったけど、本書はほどなあと思いました。 タイトルはキャッチーなものですが、内容は人生を価値あるもの充実したものにするためにお金は使うものであり、そのためには外部から刷り込まれた価値観で使うのではなく、自分の判断軸に基づき使うべし、というものです。 そもそもお金がない人はどうするのかという議論が出てきますが、それはそれで対処が必要でしょう。著者はそれを議論してはいませんから、そこを責めるのはお門違いというものです。 本書の目的は、新しい視座を読者に与えるものです。そこから何某かのエッセンスを一つでも汲み取れば良いのではないでしょうか。 今の私にはとても参考になりました。ありがとうございます。
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