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2020年度第3回公開研究会「積極財政をどのように考えるか―MMTに関係する報告と討論―」
では、従来の「財政破綻論」を問い直し、積極財政の是⾮について、経済学者の朴勝俊氏、建部正義氏、岡本英男氏の報告と討論を通じて迫りまりました。司会は、当法人理事で経済学者の齊藤壽彦です。
動画は、朴氏の報告部分をピックアップしたダイジェスト版です。建部氏、岡本氏のコメント、登壇者による討論、視聴者からの質疑と登壇者からの応答についてはカットしております。
――新型コロナウィルスの感染拡⼤とその対応策によって、我が国の経済は甚⼤な被害を受け、多くの⼈々が厳しい⽣活状況へと追い込まれました。このような状況のなかで、国による積極的な財政⽀援が求められていますが、⼀⽅で、⽇本の財政は危機的な状態であり、無駄な歳出の削減や消費税増税などによって財政健全化を図る必要があるということも⼀般に広く認識されています。
しかし、本研究会の報告者である朴勝俊⽒は、MMT(現代貨幣理論)を援⽤することで、⽇本の財政を新たな観点から捉え直し、積極財政の可能性について分析し、提⾔されています。
本研究会では、朴勝俊氏とともに、⽇本の財政について再検討します。
Негізгі бет 「財政破綻論」は本当か?経済学者の朴勝俊✕建部正義✕岡本英男が、積極財政やMMTの是非に迫るシンポジウム。【ダイジェスト版、朴勝俊氏の報告部分を公開】(公益財団法人政治経済研究所)
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