カール・ライネッケ:ソナタ「ウンディーネ」
Carl Reinecke (1824-1910): Sonata „Undine“ für Flöte und Klavier, op.167
I. Allegro
II. Intermezzo. Allegretto vivace - più lento, quasi andante
III. Andante tranquillo
IV. Finale. Allegro molto agitato ed appassionato, quasi presto
作曲者を代表するこの作品は1882年にフルートのために書かれ、作曲者自身によってクラリネット版が後に出版されている。「ウンディーネ」とは水を司る精であり、フリードリヒ・フーケが1811年に出版した同題の小説は様々な派生作品を生み出した。オペラの主題としても流行し、ホフマンやチャイコフスキーなども同じタイトルのオペラを作っている。ライネッケ以降ではラヴェルやドビュッシーのピアノ曲が知られている。(藤川大滉)
Clarinet 亀居優斗 Yuto KAMEI
Piano 小澤佳永 Kae OZAWA
2022.5/29
東京文化会館 小ホール
Live Recording
Mastering 葛西竜之介 Ryunosuke KASAI
Негізгі бет Carl Reinecke / Sonata „Undine“ für Flöte und Klavier, op.167
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