この動画では、成田空港発のバンブー・エアのエコノミークラスのフライトと、ハノイでの国内線への乗継の様子、そして、予約したダナンのリゾート・ホテルに到着するまでをお伝えします。
バンブー・エアのチェックインカウンターに着くと、出発時刻の約2時間前ですがエコノミークラスのチェックインカウンターには長い列ができていました。ベトナムに帰る人が多いようです。長い列の割には、カウンターの数が多かったので、意外に早く荷物を預けることができました。
無事、保安検査と出国手続きを済ませ、サテライトの中央付近にある91番出発ゲートの前に来ました。10時15分発のバンブーエア413便でハノイへ向かいます。ハノイ到着予定時刻は午後2時です。時差が-2時間なので、日本時間では午後4時の到着になります。5時間45分のフライトです。
ハノイでは、預け荷物を一旦、受け取って、国内線ターミナルに移動し、ダナン行きの搭乗手続きをします。ダナンには、夜9時半ごろに到着する予定です。国際線から国内線への乗り継ぎはあまり経験がないので心配です。
機内に入ってきました。初めて乗るバンブーエアです。ビジネスクラスの座席があるのでLCCではありません。自分の座席は、右の窓際で、だいたい主翼の上あたりです。席に着くと間もなくドアが閉まりました。通路側の席には誰も来ません。夫婦で3席を使うことができそうです。飛行機は、エアバスA321です。足元のスペースはかなり広いようです。各席にモニター画面はありませんが、USB電源はあります。
バンブーエアは、2019年にベトナムの不動産会社が作った新しい航空会社です。日本へは2022年に就航しています。フルサービスをリーズナブルな価格で提供するハイブリッドエアラインとのことです。料金は、ベトナム航空より安く、LCCのベトジェットより高い価格帯に設定されているようです。LCCではないので、預け荷物は20kgまで無料です。機内食やドリンクのサービスも無料です。
飛行機は、九十九里の海岸に沿って南下し、 片貝漁港のあたりで西に進路を変え、房総半島を横断します。しばらくすると白い帽子をかぶった南アルプスの山々が眼下に見えてきます。
機内では、ミックスナッツと飲み物が配られ、間もなくランチタイムです。メニューは、ホットチリソース付きの「かつ丼」がメインで、ゴマのクリーミー・ドレッシングのツナサラダや、フランスパンとバターなどが添えられています。デザートは、メロンクリームが載ったチョコレートケーキです。「かつ丼」の見た目は普通ですが、食べてビックリの美味しさです。
スマホのSIMカードの交換をしておきたいと思います。Amazonで購入したWise SIMというブランドの「ベトナム国内用プリペイドSIM」です。利用日数は30日で、データ通信が7Gまでで680円でした。
少し ウトウトしてから目を覚まし、機内は明るくなると間もなくハノイです。着陸態勢に入り、雲の中を通過します。天気が悪そうです。この飛行機は、大阪、福岡などを通過し、東シナ海を渡って、大陸では上海や広州付近を飛行してきたようです。成田を飛び立って5時間半、はるばる 3,700Kmを飛行してきました。ダナンまでは、あとちょっとです。現地時間は午後2時、ハノイ・ノイバイ国際空港に静かに着陸しました。タラップを降り、ランプバスに乗り換え、ターミナルビルに入ります。
直ぐに入国審査は終わりました。久しぶりにベトナムに入国しました。国内線のターミナルビルに向かう連絡バスの乗り場を探します。今いるのは、国際線ターミナルで「ターミナル2」には、A1とA2の2つの出口があって、見えているのがA2の出口です。バスに乗る前に、タクシー代など少し両替をします。A2の出口の近くに両替所がいくつかありました。レートは、1円が198ドンです。
A2の出口を出て、右の方へ少し歩くと、タクシー乗り場があります。タクシー乗り場の手前の横断歩道を渡ります。その辺が、連絡バスの乗り場のようです。ちょっと待って、Domestic Terminal International Terminal と書かれたバスに乗りました。
連絡バスでターミナル1に到着しました。 国内線専用のターミナル1の大きな建物に入り、バンブーエアのサービスカウンターの前にやってきました。ほとんど待ってる人がいないので、間もなくチェックインでき、搭乗券が発行されました。ダナン行きバンブーエア143便で、搭乗時刻は19時25分、搭乗口は10番です。
搭乗時刻までは、まだ4時間近くあるので、このターミナル1で時間を潰しますが、制限エリアの中は、ショッピングモールのように賑やかな感じなので、先に保安検査を受けることにしました。国内線ターミナルでも、保安検査は靴も脱いで結構大変でしたが、無事通過です。
綺麗なお店やレストランもずいぶんあるようです。 少し見て回りたいと思います。夕食には少し早いのですが、お腹が空いたので、軽食レストランのようなお店に入りました。ハンバーガーとドッグサンド、飲み物を注文しました。全部で28万ドン、約1,400円でした。
レストランを出て搭乗口に行くと、もう何人か並んでいます。まもなく ダナン行きのバンブーエア143便の搭乗が始まりました。今回、座席は、10列目のEです。結構前の方ですが、右の窓際から2番目の席です。ダナンまでは約800km、到着予定は21時20分で、1時間半の飛行時間です。
足元は、さっき乗ったエアバスA321よりちょっと狭そうです。 飛行機はA320です。A321より古い型で一回り小さいものです。機内サービスもなく、眠いので、ちょっと目を閉じていると、ほどなく着陸態勢に入りフライトは終了です。ダナンに着きました。ランプバスに乗ってすぐにターミナルビルに着きました。baggage claimに到着、ちょっと待ちましたが、スーツケースも無事に出てきました。
とりあえずグラブでもタクシーでも車を拾うために外に出ます。タクシーの運転手さんが声を掛けてきました。料金交渉が大変だったことを思い出し、身構えたのですが、メーター制の料金だということで、お願いすることにしました。ホテル名の「プルマン ダナン ビーチ リゾート」を伝えると、場所は大丈夫そうです。
「プルマン ダナン ビーチ リゾート」に着きました。世界33ヶ国で展開しているフランスのアコーホテルズ・グループの上級ブランドで、5つ星のリゾートホテルです。美しいミーケー・ビーチが、ホテルのプライベート・ビーチのようになっているそうです。今回は、朝食付きで3泊予約しました。今晩泊まる部屋は、それほど広くありませんが、落ち着いた感じで気に入りました。
Негізгі бет 初めてハイブリッド・エアラインのバンブーエアでダナンへ! 国内線に乗り継ぐハノイの空港はどんな感じ? 搭乗券とスーツケースはどうする? 夜遅くダナンの空港からミーケービーチのリゾートホテルまで行ける?
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