J.S.Bach : Cello Suite Nr.1 BWV1007 “Prelude” /無伴奏チェロ組曲第1番 BWV1007 “プレリュード”
土師晋太郎チェロリサイタル
〜無伴奏の極地に至る〜
2017年5月17日(金)、雑司ヶ谷音楽堂
『無伴奏チェロ組曲』はバッハ自身による自筆譜は残されておらず、現在は2人目の妻であるアンナー・マグダレーナ、弟子のヨハン ・ペーター・ケルナー、18世紀中頃不詳の2人によって書かれたもの、18世紀末頃の不詳の書き手による4種類の楽譜が残されています。作品年代はバッハのケーテン時代(1717 - 1723)、1720頃に作曲されたと考えられています。
即興風の分散和音を主体とする『無伴奏チェロ組曲 第1番』のプレリュードは、チェロといったらコレ!、という感じで多くの人が知っており、他の楽器でさえ演奏される事もあるとても人気の作品であります。
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