【概要】
星空と風景を同時に写した「星景写真」は、地上の美しさとその向こうに広がる宇宙の神秘を表現できる自然写真(ネイチャーフォト)の一つの分野です。カメラやレンズ、望遠鏡の進歩に伴って私たちの身近な分野になりつつあります。ここでは、星空写真から星景写真にどのように高めてゆくのか、「星景写真」の歴史を振り返りながら、これからの「星景写真」の在り方を含めてお話したい。(セミナー所要時間:約60分)
【講師プロフィール】
■大西 浩次
富山県生まれ、仙台、神戸・明石を経て長野県長野市在住。博士(理学)。日本星景写真協会理事、国際天文学連合(IAU)会員、日本天文学会員、「長野県は宇宙県」連絡協議会会長ほか。 現在、毎日小学生新聞にて「ガリレオ博士の天体観測図鑑」を連載中。いま、「長野県は宇宙県」を合言葉として、天文文化史の研究と普及活動を行っている。天体撮影は、小学2年生で撮影した皆既月食(1972年1月30日)から50年、「星景写真」を意識的に撮影してからすでに36年を経ている。地球の空気感を大切にしたNature Photoとしての「星景写真」を目指している。
<株式会社ビクセン>
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Негізгі бет CP+2022『星空写真から星景写真へ、これからの「星景写真」を考える』大西 浩次【ビクセン】
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