アガサクリスティの そして誰も居なくなった で He laughs best who laughs at the end. 最後に笑う者が最も笑う。 という台詞がありますが、最後に残った奴が犯人とも考えられそうな一説ですが、これで考えるとこの時代は義時がだいたい犯人にされそうです。まあ、そんなわけ無いんですけどね。
見えないものを心眼で見る。女性のスカートの中だってそうじゃないですか。(失礼!)見えないからこそそこにロマンも生まれます。そもそも「空(sora)」という響きがすでに地平線いっぱいに広がる blue sky を表して余りあるので、見えないと歌で言いつつも我々はみな心眼でそれを見ています。ざっくり言えば定家の「花も紅葉も無かりけり」と同じ手法ですね。本当に頼朝が詠んだのかと疑いたくなるほど姿の整った良い歌だと思いますよ。
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