恋愛はすれ違いの連続だ。
私は、彼の言動から彼女として大切にされていないと思い、傷つき、疲れてしまい、3年前のあの日彼に別れを告げた。
しかし、彼はこれほどまでも自分のことを想ってくれていたのだ。
土曜日に授業があることも覚えてくれていた。
もはや自分が彼に傷つけられたよりも深い傷をつけてしまったのではないかとさえ錯覚してしまうような文章であった。
しかし、どちらも傷ついていたことは事実で、今何が言いたいのかもよく分からない。
今日もどこかで誰かと誰かがすれ違っているかもしてない。
はたまた、今は向き合えているだろうと思っている隣の彼とも実は少しずつすれ違っているのかもしれない。
自分以外の誰かに想いを伝えること、理解してもらうことは本当に難しいと日々感じる。
今のこの文章もこの動画も見てる人ひとりひとり見方も受け取り方も全く違うのであろう。
いとをかし。
大作家タルくんの弟子より。
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