Japanese train running sound and view in the car.(SHIZUOKA/Izuhakone-railway/Series 7000)
伊豆箱根鉄道7000系7501F(1:17〜),7502F(7:52〜)の走行シーンです。回生ブレーキは持たない抵抗制御車で、3000系と異なりTDカルダン駆動となっています。
・JR直通の片思い
7000系は1991年に登場した駿豆線用の車両で、先頭車はJRの311系に似た3扉転換シート、中間車は213系に似た2扉転換シートとなっています。中間車だけ2扉なのは当時駿豆線で運行されていた快速列車の指定席に使用する為で、先頭車も流線形のスマートなスタイルになりました。駿豆線用の車両としてはそれまで3000系が増備されていたのですが、マスコンは同系のワンハンドルではなくツーハンドル式となり、当初は同線では使用することのない列番表示器が前面に設けられていました。これは当時検討されていたJR東海への直通運転を想定したものであり、熱海や富士まで同車を直通させる計画があったようです。しかし結果的にこの直通計画が日の目を見ることは無く、運番表示器も後に撤去されています。伊豆箱根社内では車両仕様に反映させる程直通計画が熱心だったようですが、JR東海の雰囲気を見てもこの計画は伊豆箱根側の片想いだったのかもしれません。
・内装がグレードアップした第2編成
7000系は1992年に7502Fが増備されますが、この編成は内装が変更され、客室妻部へのLED式案内表示器、蛍光灯カバーの追加、荷棚が311系同様のFRPフレーム付きのパイプ式に変更されました。座席モケットも変更されており、7501Fとは乗車した際の雰囲気に違いが見られます。
51.箱根登山・伊豆箱根・伊豆急・富士急行 / Hakone-Tozan,Izu-Hakone,Izukyu,Fujikyu-railway
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Негізгі бет 【抵抗制御】伊豆箱根7000系7501F,7502F走行音 / Izuhakone-railway 7000 sound
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