古代、国東半島には国埼郡が置かれ、中央にそびえる両子山から延びる谷筋に沿って、来縄・田染・安岐・武蔵・伊美の各郷に建てられた大小寺院を総称したものが「国東六郷満山」総称です。この村を中心に発展した山岳仏教が六郷満山文化と呼ばれています。今回は六郷満山峯入りの修行道に入っており、九州百名山に選ばれている中山仙境(高城)に登りました。一帯は瀬戸内海国立公園にも指定されています。岩稜からは展望も素晴らしく、周辺の山の中に点在する奇岩怪石も見どころです。
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【登山】九州百名山 六郷満山の中山仙境
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