GoogleMapに稲村ケ崎砲台跡というのがあるので行ってみました。
鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区にあります。
稲村ケ崎砲台跡はかなり海側に行かないと見ることができませんが、さらに潮が引いた日に行くと左にある洞窟も見えます。
これらは第二次世界大戦世界大戦末期に海軍伏龍特攻隊の基地として作られたものだそうです。
しかし、実際に使われたことは無かったようです。
門奈鷹一郎『海軍伏龍特攻隊』より抜粋
鎌倉の稲村ケ崎には伏龍部隊の陣地が構築されていた。岬の腹をえぐり、上を二十五ミリ機関砲台とし、地下の洞窟(海に抜けられる)を伏龍部隊の陣地として、砲台には常時全面によしずを垂らし、海上から発見されないようカモフラージュしていた。地下道中央には八畳ほどの装備室を設け、その先は直接潜水できるよう、斜面通路が波打ち際まで続いていた。
伏龍特攻隊とは
潜水具を着用した兵士が浅い海底に立って待ち構え、棒付き機雷を敵の上陸用舟艇に接触させ爆破するという特攻戦法のこと
Негізгі бет 稲村ケ崎砲台跡
Пікірлер: 1