こんにちは、今日どの料理?のヤスです。
今回は島根県の郷土料理「スズキの奉書焼き」を作りました。
スズキを奉書紙(和紙)で包んで焼き上げたシンプルな料理です。
一説によると、江戸時代、漁師たちが焚火の灰で蒸し焼きにしたスズキを
食べているのを見た松江藩藩主・松平治郷(不昧公)がそれを所望したところ、灰に
まみれた魚を殿様に差し出すのは恐れ多いとして紙に包んで蒸し焼きにしたものを
献上したところ、たいそう気に入って松江藩の定番料理になったとのことです。
蒸しあがった身はしっとりしていて香りもよく、ポン酢と合わせると最高でした。
丸々一尾はハードルが高いと思いますが、切り身を使って作れば奉書の香ばしい香りを
簡単に味わえると思います。
今回もお世話になりました。農林水産省「うちの郷土料理」より
スズキの奉書焼きのページ
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Негізгі бет 【島根県】スズキの奉書焼き作りました【美味しんぼ】
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