丸選手に対する桐敷投手起用の采配批判には驚きました。 確かに丸選手は左投手が得意(打率は左.340 vs 右.303)ですが、対桐敷投手の成績を見ると、2024年は打率.000(4打数無安打)、通算でも.125です。 右投手全般に対する.303の打率を、桐敷投手相手に.125に抑えられるなら、このスイッチは極めて正当な判断だったと考えられます(因みに石井投手は今年対戦なし)。首位打者丸選手を高い確率で抑えることが期待できるのですから、「左対左だから安易に桐敷投手を起用した」というご批判は、データを見ると早計ではないかと感じました。平均思考は意思決定において危険である事が知られているので、主さんもお気を付け頂いた方がよいと思います。
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