偉そうで恐縮ですが、日本のバスケットボールシーンは、すごく進化・前進・成長していると思います。まず多くの選手が、大袈裟に言うと、背の高くないカールマローン(往年のユタジャズのメイルマン)みたいに、すごく体が強くてガッチリしています。そしてそれでいて、クイックネスやハンドリングやボールタッチの上手さ柔らかさしなやかさが損なわれていないように見えます。そして皆さん視野が広くて、周りを生かすプレーができて、誰一人としてワンマンな個人プレーに固執執着していない。なのに全員が「attack the rim」(※by kosuke from blacktop somecity tokyo) っつーことで、相手に向かって行って、ぶつかり合って激しくプレーしている。そして何より、失敗を恐れない、やられたらやり返す、取られたら取り返す、そしてゲームを楽しんでいる。バスケットボールというスポーツは、体格、特に身長差が勝負に大きく影響すると思いますが、ストリート含め日本のバスケットボールの選手の皆さんも、背が高くないというだけで、上手さや激しさや気持ちの強さやカッコよさは、諸々の海外のバスケ大国にも全然負けていないと思います。指導育成を含めた日本バスケ界のレベルアップが伺えます。
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