心にぽっかり穴があいてしまったようです。
去る1月10日、おれのギターヒーローの一人、ジェフ・ベックが亡くなりました。
78歳という年齢を考えれば、いつ何があってもおかしくはないでしょう。
でもおれは、彼はいつの間にかギタリストを引退して、いつの間にかいなくなって・・・と思ってました。
それが、あまりにも急な訃報。
おれは3大ギタリスト─エリック・クラプトン、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベック─の中で、ジェフ・ベックが一番好きでした。なんと言っても唯一無二のトーンが。
おれにとって、ジェフ・ベックは「聴いて感動するギタリスト」なんです。
おれのジェフ・ベック初体験は、ミック・ジャガーの2枚のソロアルバムでした。
特に2枚目の「プリミティヴ・クール」はブッ飛ばし感がカッコ良かった!
A面1曲目の「スロウアウェイ」のプロモーションビデオでは、楽しそうにはしゃぎながらミックの後ろでギターを弾くジェフ・ベックが良いんですよ。しかも、ミック以下バンドのメンバーはみんな黒っぽい衣装で統一しているのに、ベックだけは「その辺に買い物に来たついでに」って感じの“普段着”が、めちゃくちゃカッコ良かった🎶
今回の選曲は、ベックが過去にロッド・スチュワートと吹き込んだ名曲「ピープル・ゲット・レディ」の原曲です。
ジェフ・ベックはこの曲の作者であるカーティス・メイフィールドの曲を頻繁に取り上げています。
ベックのギターテクニックなど、おれなんかがマネ出来るものではありません。
なのでせめて、ジェフ・ベックが愛したカーティス・メイフィールドの名曲を、おれなりに弾いて、それをベックに捧げたいと思います。
長くなりました。
ピープル・ゲット・レディについてlyrics-transla...
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ミック・ジャガーの後ろで楽しそうにギターを弾くジェフ・ベック • Mick Jagger - Throwaway
Негізгі бет Dedicated to Jeff Beck 弾いてみた Curtis Mayfield People Get Ready
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