今回から2回に分けて、接続詞のヤマ場である従属接続詞を解説していきます。
前回解説した等位接続詞とちがい、従属接続詞は2つの文を結ぶ接続詞です(単語や句を結び付けません)。しかも、結び付ける2つの文に優劣をつけて結び合わせます。
優 ➡ 主文(Hauptsatz)はそれ自体で文法的に完全なものですが、
劣 ➡ 副文(Nebensatz)はそれ自体では完全なものになっていません。
それはゆえに優劣(主従)関係が成り立つわけです。
さらに、従属接続詞をマスターするためには2つの重要なポイントを理解する必要があります。
1)副文の前にコンマを打つ
2)動詞後置
特に2)の動詞後置については動画内で丁寧に解説していますので、じっくりとご覧ください。
今回紹介する従属接続詞は次の3つ。
① weil
② obwohl
③ wenn
残りの重要な従属接続詞は次回の動画で解説いたします。
【解説予定】
④ dass
⑤ ob
⑥ während
⑦ bevor
⑧ damit
◎ 前回の動画(等位接続詞)はこちら ☟
• 『ドイツ語入門』#56 等位接続詞
★ 次回の動画(従属接続詞②)はこちら ☟
• 『ドイツ語入門』#58 従属接続詞②
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🐧 このペンギン先生『ドイツ語入門』講座では、ドイツ語初学者&ドイツ語を久々にやり直す人のために、
① ドイツ語の基本事項を
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よう工夫してあります。
思い切って細かいことや例外事項を省いて、
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ドイツ語という言語をおおまかにとらえることを目標にしています。
全部で何回の講義になるのか分かりませんが、
恐らく300回を超える動画数になると思います。
NHKラジオ ドイツ語講座よりも丁寧に解説していきます(笑)
一度にまとめてたくさんの内容を詰め込みすぎず、毎回一つの「学び」があることを意識して動画作成しています。
是非チャンネル登録いただいて、コンスタントに学習を続けていってほしいです。
【自己紹介】
私は2005年にドイツに留学し、ある程度のドイツ語を習得しました。
しかし、その後フランクフルトにある日系企業に勤めたことで、3年間ドイツ語をまともに使うこともなく過ごしました。
すっかりドイツ語力が下がった頃に、失業の危機に瀕してドイツ語をやり直す決意を固めましたが、おろそかにしたドイツ語力を取り戻すのは実に大変でした。
留学時代の語学力を取り戻すのに、およそ1年掛かりました・・・
だからこそ皆さんにお伝えしたい!
継続こそ力なり
「毎日たくさんのドイツ語学習時間を取ってください」なんて野暮なことは言いません。
でも、毎日ちょっとでいいからドイツ語の学習をしていただきたい。
そのお供にこの『ドイツ語入門』講座がお役に立てるならば、こんなに嬉しいことはありません。
さあ一緒に、ドイツ語の世界に飛び込んでいきましょう!
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