福岡県豊前市の小林消防設備 全類消防設備士 第二種電気工事士 小林寮一です。
甲種4類消防設備士 第二種電気工事士の小林寮一が施工した特定小規模施設用自動火災報知設備システム(ワイヤレス連動停止スイッチ・消防機関へ通報する火災報知設備:火災通報装置等)を使って、ワイヤレス連動停止スイッチの断線監視機能について、確認していきます。
断線監視機能を確認するため、火災通報装置の電源を遮断しています(予備電池も取り外し)。
親器・子器・ワイヤレス連動停止スイッチ間は無線、ワイヤレス連動停止スイッチから消防機関へ通報する火災報知設備(火災通報装置)間は有線となります。
ワイヤレス連動停止スイッチが、断線を検知すると、まず『ピー、ピー』と3回音がなり、その後は約40秒おきに『ピー、ピー』と音がなり(これを約1時間ごとに繰り返す)、約8秒おきに点滅します。
警報音を止めるには、連動停止ボタンを押すことが必要です。
連動停止ボタンを押すと、『ピー、ピー』が3回鳴り、警報音が止まります。
ランプは約8秒ごとに点滅を続けます。
断線異常を改善しないと直後~24時間以内に再び警報音が鳴ります。
警報状態では、電池を消耗しますので、ご注意下さい。
自動火災報知設備と消防機関へ通報する火災報知設備(火災通報装置)を連動させる場合、動画の火災通報装置ではプラス側配線にダイオードの接続が必要です。
特定小規模施設用自動火災報知設備(感知器のみ、無線連動)は、ある一定条件のもと適用できる新しい自動火災報知設備です。
自動火災報知設備の音響が鳴動したら、大切な命を護るための行動を取って下さい。
火災時は、消火器による初期消火・迅速な119番通報・避難及び誘導が大切です。
避難及び誘導の際には、誘導灯・誘導標識を目印にして下さい。
誘導灯・誘導標識は避難経路に設置されており、誘導灯・誘導標識を目印に避難及び誘導すれば、必ず最終避難口まで導いてくれます。
矢印付きの誘導灯・誘導標識があれば、矢印の向きが避難及び誘導の方向となります。
小林消防設備は、各種ブログ・KZitem・FC2動画・Twitter・Instagramを使って消防設備のことを広く社会に浸透させ、火災による犠牲者を無くします。
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/ @kobayashi_syoubousetubi
Негізгі бет Ғылым және технология 【断線監視機能(ワイヤレス連動停止スイッチ)】特定小規模施設用自動火災報知設備システム(連動停止スイッチ・ 火災通報装置他)~小林消防設備 福岡県豊前市 全類消防設備士 第二種電気工事士 経営学修士~
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