パパは20インチトライアル自転車のフロントフォークを短くしました、もちろん新車時の適切と思われる寸法を崩すからには長所と引き換えに短所も承知という事です。
この手のお話は20年以上昔にブログでも書いてきましたが、そのブログも数年前に閉鎖し見れなくなってしまっていますのでこの概要欄に再度書くことになります。
20インチトライアル自転車の大人用のフォークの標準的な長さは370~380ミリくらいです。
短いフォークを探してみるとGOLDRUSHのAJITOにありました、フルマークスのブランドのフォークの長さがパパの思う理想値の350ミリでしたのでポチって買いました。
さらに自転車屋のどかにてJITSIEの小学校高学年用クランク150ミリの在庫を発見し即購入。
20インチ大人用は160ミリですので比較して片側10ミリ短くスタンスで20ミリ狭くなります。
当たり前ですが段差を上がる事が難しいのがトライアルの常なんですが、例えば60センチの段差をやっと上がったとして63センチが上がれるようになるまでには数年の練習が必要になることもある事を知っているのはかなりの経験者です。
で、単純にフォークが3センチ短くなると一気に上がることも可能なんです、だって3センチ自転車が下を向いてくれるからです。
もちろん短所は下りです、だって3センチ自転車が下を向きますからね。
さらにクランクが短くなれば長所は段差や障害物にペダルが接触せず自由に動ける範囲が広がります、もちろん引き換えの短所として駆動トルクは下がるんですが。
さらに変化はそれだけでなく、前後上下のスタンスが20ミリも狭くなるのでバランスが取りやすく、足の運動範囲も狭く、ウイリーの回しやすさも獲得します。
元々低身長なパパなんですが65才にもなって加齢により近年は若いころとの比較で3センチも身長が縮み165センチになっちゃいました、それって考えてみれば小学校高学年から中学入学程度の身長と考えて良いのです。
思い返せば息子たちが小さいころには一生懸命身長や体格体力テクニックレベルに合わせて日々寸法の適正化変更に頭を悩ませセットアップしていました。
するってーとパパの今の身長体格体力テクニックレベルに合わせた寸法のセットアップだって経験から導き出すことも可能なんですよね。
二人の息子たちが引退し我が家のエースライダーに復帰したパパは自分のためにもう少し知恵と時間を使っても良いことに気が付いたというわけでした。
ちなみに小学生低学年向けの子供用自転車フレームホイールベース930ミリの適切なフォークの長さは330ミリくらいですしクランク長は140ミリ以下でしょう、昔にナツキがテストライダーとして開発したフォークやクランクがGOLDRUSHから発売されましたが、10数年たった今すでに売り切れだと思いますので、中古ででも見つけたら即買いでしょう、子供にとって大人用380ミリフォークなんて330ミリとの比較で5センチも高いステアケースを上がらせているようなものです。
よくある間違いは非力な子供には最高級品の高価格な超軽量大人用カーボンフォークが有利だろうと思い大人用の380ミリフォークを買ってくっつけてしまう事です。
残念ながら子供用の短いサイズのカーボントライアルフォークと言うのはまだ発売されていないんです、全日本選手権トップクラスの子供たちの場合小学校低学年であれば中国製のサイクリング用軽量カーボンフォークを選択して使う猛者もいますがトライアル用ではなくあくまでもサイクリング用の流用ですから強度や安全性は未知数でして自己責任という事です。
子供の靴や衣類を想像してください超高級品でもサイズが大きくて合わなくては運動なんかできません靴も衣類もセンチ刻み5ミリ刻みが当然です。
大体の人はだいたいのホイールベースの長さやハンドルの長さくらいまでにしか意識が向いていませんが、フォークの長さって実はかなり重要なんでした。
近年少数ではありますが小学校高学年用に適切なホイールベース970ミリの自転車フレームなんて入手が可能な良い時代になり、350ミリフロントフォークと言うのはジャストフィットだと思っています。
中学生になって大人用自転車フレームホイールベース1000ミリころの適切なフォークの長さも350ミリくらいでしょうから、パパの自転車はまさにそれですね。
だいたいの子供用完成車はそれなりにフォークを短く設定していますがそれは白人の大きな子を想定したかもしれないつまり外車なんですよね、ついでに初心者の子供が怪我をしないように下りが安全な長さに妥協していると考えても良いです。
子供のトライアル自転車のフォークの長さを計ってみましょう、長すぎれば上達が遅れることは間違いないでしょうね、つまりある程度の上達後には下りの不利益を承知で上りの長所を選んでも不思議ではありません、ただし前降りと呼ばれるテクニックの練習と習得は前提条件です、つまりパレット4枚程度はゆっくり前降りしてリアを残して止まれる程度の実力は必要でしょう。
パパは1958年生まれの65歳です、子供たちと一緒に自転車トライアルを楽しんでいます。
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