鶴見駅を起点に工業地帯である浜川崎・大川・扇町の3方向に向けて通勤利用客を運ぶ鶴見線は、本年12月24日より新型車両のE131電車が運用されています。
神奈川県内におけるE131系は相模線に次ぐものとなりますが、相模線のものと異なるのは側面がストレートの車体で、外観の感じでは東急電鉄の2020系に似たものとなっています(いずれもメーカーは総合車両製作所・新津事業所)。
これまでE131系が導入された線区では旧型車両の置き換えとともにワンマン化も併せて行われましたが、鶴見線も同様に従来の205系電車を置き換え、2024年3月のダイヤ改正でワンマン運行が開始される予定となっています。
なお、浜川崎駅で接続する南武線の支線でも車両の世代交代が行われ、新潟エリアよりE127系が転属となり、本年9月より運用されています。ただし南武支線の車両は予備を含めて3本必要ですが、E127系がJR東日本に2本しか残っていないため(他はえちごトキめき鉄道に移籍)、205系がしばらく残ることとなります。
Негізгі бет 【E131系登場】鶴見線・南武支線の電車 2023年12月
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