3:07 ※種類の説明の場面で4タイプと説明しておりますが、正しくはガムシューズを含めて5タイプです。こちらで訂正させていただきます。
今回はL.L.Beanのビーンブーツについて解説していきます。
1912年に創業者レオン・レオンウッド・ビーンがハンティング用に作り上げた画期的なブーツが元となっており、当初は【メイン・ハンティング・シューズ】という名前で売り出していました。
100年以上経った今でも基本的な仕組みを変えることなくアメリカ、メイン州の工場で1足ずつハンドメイドで製造されています。
今回ご用意したのは6インチのタイプです。
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定価は税込み¥20,900です。
素材は上部アッパーがフルグレインレザー、下部のボトムとソールがゴム製です。履き心地は良いが防水性の低い革製ブーツと防水性は高いが蒸れて履き心地の悪いゴム製ブーツのいいとこどり、ハイブリッドといえる作りです。
土踏まずにはスチールの補強材が入り、踏ん張りをしっかり地面に伝えます。
ブーツタイプのものが冬用のものも含め10インチ、8インチ、6インチとガムシューズの4タイプあり、スリップオン式のモカシンタイプのモデルもあります。
靴の幅を選択可能で細いほうからB<D<EEの3種類の展開です。サイズは1インチ刻みでメンズで7~14インチまでとなっています。
最大の特徴はやはりアッパーのフルグレイン・レザーとボトムのゴムの組み合わせが雨や雪をはじきながら足を快適に保つ点です。
100年前のアイデアとは思えないような驚きが今でもあります。
ソールは独創的なチェーン・パターンと呼ばれる溝で、悪路でも優れたグリップ力を発揮します。
アッパーとボトムの縫い合わせ部分はトリプルステッチで頑丈に補強してあります。工場ではこの工程を担当するには26週の研修と鍛錬が必要な重要なポイントです。
また、ステッチ式の為ソールがすり減ってしまった際にボトムを新しいものに交換(リソール)することができ、メーカーがアメリカの工場に送って対応してくれます。
実際に履いてみます。
今回ご用意したのは7インチでワイズDのものです。
普段は26~26.5の靴を履いていますが、ビーンブーツですとこのサイズで丁度良さそうです。
メーカーのホームページにもサイズ感の目安として普段よりもワンサイズ下を選択することが推奨されています。またビーン・ブーツ・ソックスというビーンブーツ専用の厚手のソックスもラインアップされており、厚手の靴下で着用することが望ましいと書いてあります。このほうが靴擦れなども防止でき、靴の性能を正しく発揮できると思います。
本格的なアウトドアシーンから雪国の普段履き、また少しフォーマルな服装にもマッチするような風格と品も持ち合わせたモデルです。
昔憧れた方も、今初めて知ったという方も、一生の相棒として選んでみてはいかがですか?
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