今回は、前の動画で紹介したESPNOWを使った土壌湿度と気温を表示するプログラムに、DeepSleep機能とESP32の供給電圧を測定するプログラムを追加したいと思います。
ESP32に電力を供給する場合、AD-DCアダプタがあれば問題ないですが、屋外などでは電源を確保するのが難しいですね。
外で使う場合、モバイルバッテリーか乾電池を使用することになると思いますがバッテリーの持ち時間が悩みの種ですね。
そこでESP32のDeepSleep機能で省電力化と供給電圧を確認するプログラムを追加作成していきます。
今回はDeepSleep機能の中のタイマーモードを使って省電力化を図ります。
ただ、タイマーモードは、そんなに正確ではないので精度を求めるものには向いていないようです。
取得したデータは、ディスプレイに表示する一方で、MicroSDカードでデータを保存して、いつ頃データが送信できなくなったかを確認します。
ESP32の最低電圧を確認できれば、電源が残り少なくなったときに受信側でブザーを鳴らすとかの対応が取れますね。
●下記は関連動画
【前回動画のESPNOWを使って温度・湿度管理】
・ESP32、ESPNOWを使って土壌湿度管理をやってみる( • ESP32、ESPNOWを使って土壌湿度管理... )
【ESP32 MicroSDカードにデータを書き込む】
・ESP32 MicroSDCardモジュールを使ってMicroSDカードにデータを書き込む( • ESP32 MicroSDCardモジュール... )
【ESPNOWでESP32同士を繋ぐ】
・ESPNOW 自宅のルーターを使わずにESP32同士を繋いでみる( • ESPNOW 自宅のルーターを使わずにESP... )
●過去動画
【DeepSleep関連動画】
・ESP32からLINEへメッセージ送信( • ESP32からLINEへメッセージ送信。 )
【DHT11の使い方】
・ESP32と温湿度センサー(DHT11)を使って脱衣場のヒートショックを防ごう( • ESP32と温湿度センサー(DHT11)を使... )
【今回の使用材料】
・ESP32 × 3個
・miroSD Card
・DHT11 (気温湿度センサー)
・土壌湿度センサー
・ST7789 (カラーディスプレイ)
・ユニバーサル基盤
・ジャンパー線
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Негізгі бет ESPNOW ESP32のDeepSleep機能でバッテリーが長持ち
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