日本製の発動機、ヤンマーディーゼルエンジンNT65K型の起動方法について簡単ですがご説明致します。(間違い等がございましたら遠慮なくご指摘して下さい。)
1、準備としてエンジンオイルと水(水道水でなくとも雨水、川の水でもOK、泥水やゴミが多い場合NG)を用意する。
2、台座のナットや各部位のネジ等緩みが無いか確認する。緩みが有れば締める。
3、燃料(軽油)を入れホッパーに水を入れる。エンジンオイルの適正量を確認する棒の先に2つの溝が目印でその間が適正量、不足していれば補充する。
4、シリンダーヘッド上部の穴とスプリングに2~3滴、注油する。
5、デコンプレバーを引きながらクランクハンドルを回して8~9回ぐらい勢いを付け
て回してデコンプレバーを素早く離す。 Decomp = DEKONPURESSHON (without the pressure)
6、エンジンが起動したらオイルライトが回転しているか確認する。(オイルライトが
回転していない場合、直ぐにエンジンを停止させる。オイルがエンジン内部で循環して
いない可能性があるので、このまま運転するとエンジンが故障する)
7、運転が終了したら、粗熱がとれたらホッパーの冷却水を排出する。(冬場にこれを
怠ると冷却水が氷になりシリンダーヘッドを破壊します。俗に「凍結割れ」と言う)
「本説明は翻訳ソフトにて母国語に変換してご一読ください。=Please change this explanation to a mother tongue in a translation software and read.」
以下、当時のパンフレットより引用。
発動機“ヤンマーディーゼル NT65k”日本製、ヤンマーディーゼル株式会社にて製造 1960年(昭和35年) 所在地 大阪
DATA:名称「ヤンマーディーゼル NT65K」形式:水冷式4ストローク横型、総排気量:249cc 出力:2.5~3馬力 回転数1,800~2,000rpm 長さL:68×幅W:43.1(プーリーも含む)×高さH:47.05 cm乾燥重量:約55kg 注意、大きさや重量は所有者の追加装備により異なります。 燃料:軽油(エンジンが冷えている時にはエアーフルターの根本に小さいカップが有りそこへガソリンを2,3滴いれて起動)
Негізгі бет Ғылым және технология 発動機「ヤンマーディーゼル NT65K型」(起動方法) Oil engine 「YANMAR DIESEL Type NT65K」(Initiation method)
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