福岡市地下鉄で来年秋ごろから運行が始まる新型車両の概要が明らかになりました。全国初の機能も!
福岡市高島市長「設計のコンセプトは、一人ひとりに優しい移動空間」
福岡市地下鉄の新型車両「4000系」は、1編成あたり6両で、空港線と箱崎線にあわせて18編成が導入されます。
1981年の開業当初から運行している「1000N系」の老朽化に伴うもので、200億円あまりの予算がかけられました。
6両のうち1両には車いすやベビーカー利用者向けのフリースペースが設けられ、保護者や介助者が両方向から座ることができるシートも設置されます。
また、各車両に4台の防犯カメラが取り付けられ、乗務員だけでなく、交通局職員もリアルタイムで映像を確認できるようになります。
このリアルタイム監視機能ついた地下鉄は全国初ということです。
また旅行者にやさしい、大型の手荷物も収納できるスペースも設けられます。
運用開始は来年秋ごろの予定です。
Негізгі бет 福岡市地下鉄に新型車両 全国初の監視機能も
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