【肥後象嵌】象嵌は金属に模様を象 (かたど) り、金や銀などの金属を嵌(は)める金工の技術。「布目切り」という工程では、鉄地に金槌と鏨で縦、横、斜め1ミリ四方16本の細かい刻みをいれます。「布目切り」でミクロの剣山の状態になったところに、金や銀を打ち込み模様を描いていきます。その後「布目消し」「錆出し」「お茶たき」「磨き」といった工程を経て美しい姿の肥後象嵌が完成します。
★「ニッポンのワザドットコム 編集記事」より抜粋★
肥後象嵌界に新しい風。期待の若手象嵌士を取材。
武士のダンディズム、と表現されることのある肥後象嵌。その模様は鉄地の黒を背景に金や銀で描かれますが、そこにあるのは派手な美しさではなく品格のある美しさ。漆黒の闇夜に光る稲妻のように、一瞬のきらめきが見る人の心をとらえます。この肥後象嵌の魅力にとりつかれ、17歳の時に肥後象嵌士としての第一歩を踏み出したのが稲田憲太郎さん。20年近い経験で磨き上げたワザと熱き思いが、いま肥後象嵌界に新しい風を巻き起こしています。現在13名いる肥後象嵌士のなかでも最年少の稲田さんは、一見すると伝統工芸の職人さんとは思えない佇まい。そんな稲田さんと肥後象嵌の出会い、修業時代、そしてこれからのことをご自宅兼工房でうかがってきました。
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