今回は夏休みの18切符廃墟遠征で周った時に訪れた廃ホテルになります。
この廃墟は「東北地方最大の廃墟」とも呼ばれ、確かにその異名の片鱗を感じる巨大廃ホテルでしたね。
しかしながら、まずこのホテルに到着するまでが難儀を極めました。
駅から廃墟まで実に2kmほどの距離を歩くことになり、さらにその道中でかなりの頻度で虫にたかられるという熱烈歓迎を受けてしまったのです。
なんだかんだ、到着するまでに駅から20~25分ほどはそんな感じで歩いていたと思います。
まあそれはさておき、この物件は温泉街にあるだけあって浴室に特徴があり、現役であればひと風呂浸かっていきたくなったほどでした。
部屋も場所によっては綺麗で景観もよく、ここに泊まった人はきっと満足だっただろうなと想像できましたね。
そして事務室でホテルを運営していた会社の決算書などを見ていたら…改めて「バブル崩壊っていうのはものすごい経済的惨事だったんだな」というのを感じてしまいました。
のんびりした温泉街の景観、泊まり心地の良さが想像できる部屋、かつての栄光を感じさせる経営資料や財務資料など見て様々な感情が交錯した廃墟であり規模的にも大きかったのでまたいつか、今度は車で訪問したいと思います。
■BGM:DOVA-SYNDROME「堕ちる」
dova-s.jp/bgm/play1499.html
#廃墟 #巨大廃墟 #urbex #japan
Негізгі бет 廃墟探索 一時期は年商100億円弱を誇った企業が運営した東北随一の廃ホテルで温泉街ならではの風呂の有様に感動を覚える AGホテル urbex japan
Пікірлер: 36