前回の動画のついでに撮影しました。
放送局用標準時計装置の、閏秒調整です。
本来は、基準信号発生部 1号と2号の両方に閏秒調整をセットするのですが、今回は変化が解りやすいように、1号のみを閏秒調整しています。
8時57分59秒までに、位相調整スイッチを「+閏秒」の位置にすると、8時58分0秒~8時59分40秒までの100秒間、1秒が1.01秒となり、結果的に9時0分0秒の時点で1秒が挿入された状態になります。
逆に、位相調整スイッチを「-閏秒」の位置にした場合は、8時58分0秒~8時59分40秒までの100秒間、1秒が0.99秒となり、9時0分0秒の時点で1秒が削除された状態になります。
基準信号発生部は、通常時は1号で運転し、毎秒信号の異常(発振停止など)が検知されると、自動的に2号に切換わる仕組みになっています。(待機2重系)
Негізгі бет 放送局用親時計 閏秒調整
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