震災後の余震の中での調理や暖房に適した熱源について。
固形燃料・アルコールストーブ・カセットコンロの3種で比べた場合、ダイヤル一つで「即消化」できるカセットコンロが適していると思います。
震災後、余震が収まらない中での火の使用は火事の危険があるので避けた方が良い…という考え方があるようですが、それは正しいのでしょうか?
あまりにも余震が頻繁で揺れも大きな時に火を使う事は避けた方が無難なのは当然ですが、余震の間隔や収まり具合等を判断して上手に熱源を利用して温かい食事を摂ったり暖房を効かせ、栄養バランスの偏りや低体温症を防ぎながら巧く困難を乗り超えていく必要があると思います。
固形燃料やアルコールストーブは一見手軽に扱える燃料に思われがちですが、「即消火」という点で考えた場合…どのように消すのか分からない方がほとんどと思いますし、そもそも途中で消すことも想定しておられないように思います。
固形燃料やアルコールストーブの消火方法と基本的な扱い方、カセットガス・カセットコンロの優位性について解説させていただきました。
* なお、大きな揺れはいつ何時起きるか分かりませんので、スイッチ一つですぐ消す事の難しい熱源(固形燃料・アルコールストーブ等)は、「すぐに消せる状態」を確保してから燃やす必要があると思います。
この動画が皆様の防災対策・燃料備蓄の何かのヒントにしていただければ幸いです。
【日々、備えながら楽しみ 楽しみながら備える。心穏やかにして 常識を疑う】
那須高原(標高580m)から発信中。
by ゆとりありすと
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