新庄監督、勝負をかけた3年目のシーズン。カギを握るのは、このキャッチャー。ここまで7試合でスタメンマスクを被る田宮裕涼選手。
その輝きはチームナンバーワンです。
田宮裕涼選手
「まさか開幕マスクを被れると思っていなかった(開幕スタメンいくぞと言われたのはいつぐらい?)ちゃんと言われていなくて、僕も本当に開幕までちょっと僕なのかずっとそわそわしていました」
投手陣の特徴を引き出す巧みなリードに、打っては現在リーグの首位打者!ファイターズのニュースターが、開花のときを迎えています。
田宮裕涼選手(入団会見)
「成田高校から来ました田宮裕涼です、足を使った走塁と足を使った守備で、走攻守そろった走れるキャッチャーになりたい」
田宮選手は2018年、ドラフト6位でファイターズへ。
高卒同期が早くから頭角を現す中、2軍を主戦場に力を磨いてきました。新庄監督は就任当初からオープン戦で4番に起用するほど田宮選手の「打力」を高く評価。
田宮選手がこだわり続けたのはキャッチャーとしての開花。「ゆあビーム」と称されるリーグ屈指の強肩に加え、田宮選手が始めたことは…
田宮裕涼選手
「3、4年目くらいから、試合に出るときはメモをとるようにしていて、その日のバッターの結果とか打った球とかをしっかり書いています」
試合中に書き留める「メモ」に投手陣とのコミュニケーション。扇の要としてのひたむきな姿勢が周囲からの信頼を集めていきます。
伊藤大海投手
「リードしてもらってすごく頼もしかったですし、自信もって投げ込むことができた。感謝したいと思う。」
山﨑福也投手
「本当に自分の投げたい球のポンポンサインが出てきましたし、気が合うなと思いましたし、田宮くん良かったです。」
新庄剛志監督
「肩も強いし、ミート力もあるし足も早いし、楽しみな選手の1人なので。パ・リーグでも、1、2、3を争うキャッチャーにさせていこうと思っています」
開幕から8試合。チームの思いに結果で応え、欠かせないピースとなるべく歩みを進めています。
田宮裕涼選手
「打って、守って、さらに走ってという全部出来るキャッチャーになりたいっていうのは、入団当初からずっと掲げている目標なので、そこは何としてもクリアしたい。ケガをせずに、ずっと1軍で活躍できるようにしたいなと思っています」
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Негізгі бет 【ファイターズ】田宮裕涼選手 6年目で勝ち取った開幕マスク 今、開花の時 (4月9日「今日ドキッ!」放送アーカイブ)
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