ふきのとう/7.微笑み
作詩・作曲:細坪基佳/ストリングス・アレンジ:瀬尾一三
⑧『D.S.ダルセーニョ』(1981年5月21日発売)
夕暮れ時は赤い雲が散らばって
トタン屋根を過ぎる
たったひとりであの雲を
追いかけていた頃がある
雪の道を振り返れば
そこにふたつの足跡
ひとつが僕で小さな方が
これから僕と生きる人
♪上手に生きて行けないならば
せめて爪づかないように
あどけない君の心の
微笑みがあればいい
激しく燃えるものの脆さを
悲しさを知っているから
うまくやれるさ
願うものはたったひとつ
君の名前を白い雪に
指でそっと綴ってみようか
静かに降り積む雪のように
この人をつつんでいたい
♪どうして唄うことがあるだろう
君の思い出の唄を
愛し合いそして別れた
旅人の唄はいらない
せつない程に揺れる心を
今は信じていればいい
それがすべてさ願うものは
たったひとつの 愛
:;;;:♪LP歌詞カードより
Негізгі бет ふきのとう/微笑み (1981年)
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