この料理はフランスの西南地方の郷土料理です。キャベツや大福豆(おおふくまめ)や豚肉などを入れてじっくり煮込んだ具沢山なスープ。フランスの田舎でお母さんが作ってくれたような、優しい味わいにホッと癒やされます。
▷材料(4人前)
豚バラ肉 350g
キャベツ 1/2玉
玉ねぎ 2/3個(150g)
にんじん 1/2本(80g)
セロリ 1本
乾燥大福豆(おおふくまめ) 130g※
(缶詰でもOK)
水 1,500〜2,000ml
塩 大さじ2/3
ローリエ 1枚
市販コンソメ 10g
オリーブオイル 大さじ1
にんにく 1 片
パセリ 適量
白胡椒 適量
※大福豆の代わりにひよこ豆でも美味しく作れます。
▷作り方
1)下ごしらえ。豚バラ肉に塩大さじ2/3を振って揉み込み一晩ねかせておく。豚肉の水気をふいて1口大より大きく切る。玉ねぎは1cm角、にんじんはいちょう切り、セロリは繊維を断ち切るように2〜3ミリに、キャベツは厚い千切りにする。大福豆は水で一晩戻しておく。
2)フライパンにオリーブオイルを熱し、豚肉を炒め鍋に移しておく。
3)2)のフライパンの油で玉ねぎ、にんじん、セロリを焦がさないようにしんなりと炒め、肉の入った鍋に入れる。
4)3)の鍋にひたひたまで水を加え強火にして沸騰させ灰汁をとり、コンソメ、ローリエ、大福豆を入れて蓋をして、30〜40分間コトコトと煮込んで肉が柔らかくなったら、キャベツを加えてさらに蓋をして20分間煮込み、塩、胡椒で味を調え器に盛り、みじん切りにしたパセリをふる。
▷レシピ本
amzn.to/3WdYwDQ
『シェ松尾元オーナーシェフのお料理教室』 (KADOKAWA)
定価:1,760円(税込)
KZitemのレシピはさらに作りやすく、未公開のレシピも多数掲載。私の修行時代の話や写真も。
▷松尾幸造 経歴
フレンチ「シェ松尾」の元オーナーシェフ 1948年生まれ。国内のホテル、レストランに勤務後、スイスのホテル学校に留学。ヨーロッパにおいて高名ホテル、レストランを経て、1980年代東京·渋谷区松涛に一軒家レストラン「シェ松尾」を開店。2019年シェ松尾の会長を引退。
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Негізгі бет フランスの田舎風スープ〜フランスの田舎のお母さんが作ってくれたようなやさしいスープ
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