フランスの軍需大手企業ダッソー社が開発生産する戦闘機「ラファール」が現在、世界中で人気で納期が間に合わないという、同社にとっては嬉しい悲鳴が起きています。
ロンドンのシンクタンク国際戦略研究所(IISS)はフランスのダッソー社が開発生産する戦闘機「ラファール」の”受注残”が最大値に達したと発表しました。”受注残”とは注文を受けているがまだ納品できていないものを指します。ダッソー社は正式注文を受けてから3年以内、つまり36か月以内にラファールを納品することをセールスポイントに海外に営業しています。しかし、現状、工場の生産キャパを上回る勢いで注文が殺到しており、この納期期限を守れない状況に陥る可能性が高いとされます。IISSはダッソー社のラファールの受注残は228機に膨れ上がったと評価しています。それに対し、現在、ラファールの年間生産機数は15機前後、需要を満たすため、これを増やすことを計画していますが、それでも足りない事が今後、予測されます。
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Негізгі бет フランスのラファール戦闘機がバカ売れで嬉しい悲鳴
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